Leadership Training Camp

 

リーダーシップトレーニングキャンプとは


 
これまで、ウェルネスキャンプにJrリーダーとして参加する高校生に限られていたリーダーシップトレーニングキャンプを、多くの方の強い要望により一般の高校生にも開放しました。

 ものがあふれる豊かな社会となり、若者たちは努力をしなくても何でも手に入るようになりました。しかしながら、このことにより実社会において求められる「厳しさ」が彼らの中に育たなくなってきています。このキャンプは、この「厳しさ」の大切さも含め、これから社会のリーダーとなり活躍できる人材を育てることを目的としています。  

 このリーダーシップトレーニングキャンプ中、同じ高校生の仲間達、そして大学生・社会人の先輩たちと寝食を共にし、「リーダーシップ」について学ぶことで「チャレンジ精神」、「物事を前向きに捉えること」、「協調性、チームワーク」、そしてウェルネスキャンプの大きな特徴でもある「楽しみと一生懸命さの共存」を実際の経験を通しながら身に着けます。

楽しいときは心底楽しみ、真面目にやるときはしっかり真面目に・・。盛んな議論が行われることもしばしばでした。

グループでの作業は、リーダーシップを養う上で欠かせないステップのひとつです。

アメリカキャンプのリーダー達とバレーボールの交流戦を行いました。

みんなの前で発言・発表する機会も多く設けられました。ここでのキーワードは「失敗はない」ということ。最初は恥ずかしくて声も小さめだった人も、キャンプ中には大きな声でもっと大勢の前で話せるようになり、自信をつけることができました。

キャンプで子ども達と一緒に楽しむゲームも一つ一つ実際に行いました。楽しいゲームの進行も、リーダーとしての大切な役割です。

湖に向かって大きな声を出そう!一人では少し恥ずかしいこともみんなでやると楽しかったです。大きな声を出せる機会も毎日の生活の中では少なく、キャンプならではの楽しい経験になりました。

自由時間には、宿舎の前に広がる湖畔でのんびり過ごし親睦を深めました。

アメリカの大自然を満喫することができるのも、このキャンプの特徴のひとつです。「アパラチアントレイル」と呼ばれる全米有数のハイキングトレイルに出かけました。

湖では水泳、カヌー、カヤックのほかにセーリングを行うこともできます。

アメリカキャンプのリーダー達を夕食に招きました。このような交流は、トレーニングキャンプからひと夏を通じて行われます。

トレーニングキャンプ最終日に、予行練習も兼ねてキャンプファイヤーを行いました。これからのキャンプに向けての抱負を語りあいました。

いよいよリーダーシップトレーニングも終わり、これからはウェルネスキャンプを支えるジュニアリーダーとしてチーム一丸となってがんばります。

 

2011年度日程

6月26日(日)〜7月 2日(土)

 

リーダーシップキャンプに参加する皆さんには

引き続き実践の場として、実際のキャンプに

Jr.リーダーとして参加することをお勧めしています。

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